- 愚者の愚問
- 『GoTo止めたらコロナも止まるの?』
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政府の提灯持ち開設者:田崎史郎の馬鹿は治らない。テレビで平気で愚問を投げかけてくる。こいつが、菅義偉に詭弁のネタを仕込んでいるのかと思うくらいだ。
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GoToは史上最悪の経済政策だけど、 GoTo始めた張本人はこんな馬鹿な質問をしている。
街中の市民へのインタビューでも同じようなことを口にしている人がいる。
何も知らない一般の人とを政治の責任者と同じテーブルに乗せる訳には行かない。菅義偉は問題の性格を熟知していなければいけない。
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1つの例え話:
1回目の山火事は、消火活動が上手くいって、火を消し止めることに成功した。相当の水を撒いたので温度が少し冷えた。
2回目の山火事は、消火活動はまあまあの程度でやめてしまった。撒いた水の量は少ない。
まだ、火がくすぶっているところに、
これじゃ寒いからと言ってガソリンを撒き掛けた。
3回目の山火事は、従来の山火事の程度をはるかに超えて、一気に燃え上がった。
あったかいと喜んでいる人もいる。あまりの熱量でやけどをしたり、焼け死ぬ人まで出てきた。
それでも、まだ寒がっている人もいるからと言ってガソリンを撒き続けている。
(ここで質問) ガソリンを撒くのをやめたら山火事は消えるか?
常識で推定するなら、
既に火がついて燃え上っている状態から、ガソリン撒きをやめたからと言って直ぐに鎮火するのは想像が難しい。
早く消そうというなら、1回目で使ったよりたくさんの消火剤が必要だろうと言う推測も出来る。
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菅義偉、加藤、西村がやったことは、山火事で消火剤を撒かないでガソリンを撒いたということ。寒がっている人に毛布を届ければいいのに、個別の対応をしないで、山全体を燃やしてあっためようとしたこと。
この
筋の悪い施策がGoToということは自明ですね。
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感染症の存在が無い時にプランした経済再生の方法論を 、十分な検証もなく、感染症が終わっていない中で始めてしまったことが最大の問題。
閣議決定はコロナ終息後と正しい決定をしているのに、誰かの、暴君でもいるのかな、勝手な判断で始めてしまったことが最悪の事態を招いている。
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