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旅行業界の罪と菅義偉の罪

 田川博己→坂巻伸昭

全国の医療関係が少しずつ怪しくなってきた。 

大勢の犠牲者を横目に、旅行業界はもっともっと金を出せと手を伸ばしてくる。

誰が感染しようが、感染でどうなろうが、命より暮らしが大事。高齢者が何ん死のうが現役世代の生活が大事。嫌、本音を言えば、末端の宿泊・飲食・観光業の暮らしは色々事情があるだろうけど、本当に大事なのは、元締めの大手観光業の財布の中と暮らしぶり。

コロナの前から、嫌、この10年の努力は、インバウンドビジネスに国を振ってきて、そろそろ大博打を目論んできた大仕掛け。準備段階で金も動いた。

税金で作ったクーポンを餌にインバウンド業界超刺激策。

それをそのまま、コロナ禍で展開。全く何も考えずに。準備していたものをそのまま。

犯罪だよ。

病人の老人にトライアスロンを強いる政策。治癒して体力が回復してからなら常識だが、それを無視して景気刺激策になる訳がない。

心底犯罪だ。高齢者がばたばた入院して遺体になろうが構わずGoGo。

目的が途中から変わっている。

景気刺激が目的だと思っていたら、高齢者を減らすことが目的になっている。

旅行業界は、特に大手の元締めは、自分の財布が太るなら、片棒を担ぐことを厭わない。

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 旅行業界は、自分たちのヘルプばっかり要求しているが、自分たちのことより、病院で苦しんでいる人への支援、病院への入れない人への支援を優先しろとどうして声を上げないのか。

病院で苦しんでいる患者、医療界傾斜を横目に、どうして営業しているの。わざわざGoToの手間をかけて。

やっていることは患者製造。

お前の店に来る人は、口を開けないで話をして、口を開けないで食事して、口開けないで笑っているのか。

お前らも口を開けないで接待しているのか。

マスクしようが、3密回避しようが、確率がゼロになる訳ではない。

客はタイムトンネルを通ってくるわけでもない。途中で幾つもコンタクトポイントを抜けてやってくる。

感染は広がって当然。

それで病院は死のうとしているのに、お前ら旅行業界は、自分が生きるためだから他人がどうなろうと知ったことかでやっている。その死に掛かっている人の税金迄使っているんだよ。

おまえは、しばら、GoToはいいですと言えないの?

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菅義偉、加藤勝信、西村康稔

こいつらがいかに馬鹿か、安倍晋三の時代から変わらぬ駄目政策を続けていて、いよいよ顕著だ。 

世紀の悪政GoTo事業と一緒に残す名前だろう。

尾身茂

一般論として変な前置きを付けて、人が動けば感染が広がるのは自明と言い始めたらしい。

馬鹿だよ。最初に言うんだよ。忖度してさんざんウイルスを撒き散らした後になって、自称専門家が言うことか。

高齢者の次は零細企業がターゲット:

旅行業界と菅義偉の罪はまだある。

自然淘汰。弱肉強食。零細企業つぶし。零細企業を援助する政治姿勢は経済の効率化を妨げているという主張を受けて、意図的に、末端、現場の業者を振り回している。

菅義偉は、観光業界以外も視野に入れている。産業全体の効率化のために、極端に言えば、国際競争力を持たない企業は全てつぶしていこうとしている。一つの考え方だが、それを説明することはない。

※ 

<悪魔のシナリオ第2幕>

超高齢化社会からの脱出。頭の悪い権力者にとって手っ取り早い方法は感染症を利用して高齢者を社会から一掃すること。

数年おきに発生する新型ウイルス感染。新たな未知のウイルスが入ってきたら、やることは一つ。ウイルスを全国に蔓延させて、高齢者を感染させればいい。

行きがけの駄賃、利権と還流は忘れない。

以上は、安倍晋三-菅義偉政権で進行中の第1幕。

新型ウイルスは次々変異して襲ってくれる。如何にスムーズに高齢者の体内に送り込むか、悪魔の手先たちは、高齢者から巻き上げた税金の上の胡坐をかいて考えている。

感染症予防のために作った機関は、今は逆のことをやっている。専門家としての名誉も誇りもない。 ポジションを独占して、一般の善意の医療団体の入る隙を与えない。完全の意コントロール下に置こうとしている。

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尾身茂。GoToキャンペーン~GoToトラベルを前にして、人が移動するだけでは感染しないと宣ったのだ。 2020初夏の頃。変なことを言う爺と思ったら、師走の大流行が視野に入ってきて、慌てて、一般論として人の移動は感染を促進すると言い始めた。

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コロナ禍の今なら誰でも知っている簡単なこと。それを尾身茂も敢えて無視する発言。菅義偉も同様。ただ、馬鹿に見えるだけだ。もともと馬鹿の加藤勝信も西村康稔もそのまま馬鹿を続けている。

ウイルス感染の基本事項 (常識)

  • ウイルスは普通の人の体内で増殖する。人の体内で安定して存在できる。
  • 人がウイルスを運ぶ。 人の身体がウイルスを運ぶ。
  • 感染した人(体内でウイルス増殖中または生存中)は、常にウイルスを撒き散らす。唾液、飛沫、糞便。だから、トイレに行っても、会話をしても、歌を歌っても、くちゃくちゃものを食べても、咳をしても、くしゃみをしても、ウイルスを撒き散らす。
  • 感染は、人と人の直接、間接の接触によってなされる暴露がスタートポイントになる。暴露から着床・増殖は健康状態の影響を受けるもある確率で成功する。
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  • 感染を止めるには、
  1. 人を隔離する。
  2. 人の移動を止める。
  3. 人と人の接触を止める。
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GoToでやっていることは、人を移動させ、他の人と直接間接に接触し、あちこちで食べる、話す、歌う、笑う、トイレを使うこと 。全て、感染の要件を満たす行為ばかり。症状があれな注意もできるが、軽症とか無症状なら注意の使用もない。
 
GoToは人体活動のない只の移動ではない。尾身茂は分かっていて、GoTo問題なしと言ったのだから犯罪行為そのものだ。
 
尾身茂に馬鹿を言わせて、何が気に入ったのか、エビデンスが無いと言ってGoToを続ける菅義偉は国の犯罪其のものだろう。GoToやってインパクトゼロなら、それは誰の移動していないし接触していないことだ。GoTobの成果など出る訳がない。予約とキャンセルのままごとでも金が動く仕組みに問題ありかも。

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悪魔のシナリオ第2幕は、零細企業、国際競争力を持たない企業の淘汰。
コロナ対策を見ていたらよく分かるだろう。GoToと自粛と押したり引いたりして、誰が困るか。現場の体力のないお店。

観光業であれ、医療機関であれ、待ったの人々、組織に気を遣う気持ちは全く感じられない。むしろ、嬉々としている。

地方の金融機関をまとめる話も、統合と言えば聞こえは良くても、やることは、大手への組み込み。
 
第1幕の馬鹿は加藤勝信、西村康稔がやらされた。 
第2幕は、河野太郎。規制緩和、行政改革の先にあるのは、零細企業の一掃。
民主党に出番は来ない。
 
 

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