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尾身茂は最初に謝罪ではないのか?

尾身茂は最初に謝罪ではないのか?

尾身茂は、コロナ禍でGoToキャンペーンを始める時の多くの批判 に対してどういう説明をしたか忘れたのか。

カメラの前で「移動することで感染することはない」と言い切ったのを忘れたのか。

馬鹿なことをいうものだと常識があれば分かることでも、

常識さえも不十分な菅義偉は、専門家のお墨付きを得たとばかりに 、GoToで感染は拡大しないと自分勝手に解釈をしたかもしれない。

恐ろしいことを想像すると、最初は尾見茂自身がGoToでは感染拡大しないと信じていたのだろうか。感染の急激な拡大を見て、言い分を変えた可能性が残る。

尾身茂が残した重大な罪の1つではないか。

トラベル(旅行)に出て、食事をしない奴はいない。イートに出て食事しない奴はいない。人がウイルスを運び、食事接触でウイルスが暴露する。曝露は感染に繋がる。

旅行から帰って、今度は家族と食事接触し、家族の感染が始まる。旅行移動の必然だ。

この必然を無視して、移動で感染はしないとか、非現実的なマスク会食を持ち出したり、エビデンスを示すべき側がエビデンスが無いとして、感染拡大を放置した罪は大きい。尾身茂も片棒を担いでしまったのに、そのことへの、反省も謝罪もないまま、今更、移動の停止が重要と言っても無責任すぎる。


https://jp.reuters.com/article/japan-covid-travel-idJPKBN28Q07B

GoTo再考含め人の移動の停止が重要と「再三提言」=尾身氏

ロイター編集




政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長は16日午前の衆院内閣委員会閉会中審査に出席し、GoToトラベル再考を含め、感染拡大防止には人の移動の停止が重要だと「再三」提唱してきたと述べた。写真は、2020年7月10日に東京都内で開かれた記者会見で撮影。(2020年 ロイター/Issei Kato)

[東京 16日 ロイター] - 政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長(地域医療機能推進機構理事長)は16日午前の衆院内閣委員会閉会中審査に出席し、人の移動によって二次感染が起きていることが明確になったため、政府の観光支援策GoToトラベル再考を含め、感染拡大防止には人の移動の停止が重要だと「再三」提唱してきたと述べた。今井雅人委員(立民)への答弁。

今井氏は、菅義偉首相が11日のインターネット番組でGoToトラベルが感染拡大の主要な要因でないとの提言を分科会からいただいていると発言したことについて、尾身氏に真偽を質問した。

尾身氏は「若い人は活動が活発なので、意図せずに感染が高齢者施設に広がることがあり、定量的にグラフで示せる」と指摘。「50歳以下の人が移動して二次感染を起こしていることがはっきりしきたので、人の動きを止めることが重要で、その一環のなかでGoToトラベルもある」と述べ、「本質は意図せず重症化が出るので、そのような文脈のなかでGoToも考えるべきと再三申し上げている」と強調した。

竹本能文※ 編集:青山敦子




https://www.asahi.com/articles/ASND942ZXND9ULBJ006.html

尾身氏「ステージ3地域、GoTo停止を」 衆院厚労委

新型コロナウイルス

土肥修一
2020年12月9日 12時39分

衆院厚労委で答弁する政府の新型コロナウイルス対策分科会の尾身茂会長=2020年12月9日午前10時15分、国会内、恵原弘太郎撮影

 政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長は9日の衆院厚生労働委員会で、「ステージ3相当の地域は今の感染状況を打開するには『Go To』含めて人の動き、接触を控えるべき時期だ」と述べた。高齢者や基礎疾患がある人を自粛としている東京都の「Go To トラベル」について、すべての人を対象に一時停止すべきだとの認識を示した。

 尾身会長はステージ3相当の感染拡大地域では「Go To トラベル」を含めて人の動きを止めるということは「世界的な感染対策上の合理的なオプション」だとも指摘した。

 一方、政府は8日に「Go To トラベル」と「Go To イート」を来年6月末まで延長することを決めた。尾身会長は延長に対する意見を問われ、「今の感染状況のときは中止した方がいいということを再三申し上げている」と指摘。「むしろ早く感染を下火にしてステージ2にしてから、またしっかりとやる方がトータルとしては経済的にも影響があるし、国民の理解が得られやすいんではないかと思う」と述べた。(土肥修一)


Rakuten

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